千葉県医療ソーシャルワーカー協会 市民公開講座
「新型コロナウイルスパンデミックだからこそ考える生活困窮・経済的問題とその対応方法」
新型コロナウイルスのパンデミックから三年が経ちました。我が国では、まだパンデミックの収束が見通せず、経済も停滞しています。貧富の差の拡大や、少子高齢化、核家族化と単身世帯の増加によって、疾病の発症や失職による生活障害を受け止めてくれる家族がおらず、誰にも相談できず、生活困窮に直結しています。
特別な貧困層というわけではなく、多くの人が生活困窮に陥りやすい状況になっており、また、疾病や障害、家族や社会の分断など、あらゆる出来事が生活困窮につながる原因となっています。
このように、現在の私たちのとりまく生活困窮の状況を、現場で支援している専門家から現状報告を聞き、これからの生活困窮や経済的問題へのあり方や対応方法について考えたいと思います。
シンポジスト:
〇五島 隆登 氏(我孫子市役所 社会福祉課)
〇澁澤 茂 氏(中核地域生活支援センター 長生ひなた)
〇常岡 久寿雄 氏(たすく法律事務所)
〇田中 典仁 氏(安房地域医療センター)
日時:2023年3月26日(日) 14時(13:45受付開始)~16時頃
開催方法:zoomによるオンライン 参加申込者のみのオンデマンド配信あり
参加費:無料
参加資格:どなたでもご参加いただけます
連絡先:成田赤十字病院 医療福祉相談室 浅野慎治 ℡0476-22-2311(代)
参加申し込み:QRコードを読み込んで登録 こちらをクリック!→2022年度市民公開講座ちらし
申し込み締め切り:2023年3月20日(月)