法人化関連

会長挨拶

 去る6月11日に行われた定期総会をもちまして、千葉県医療社会事業協会から晴れて一般社団法人千葉県医療ソーシャルワーカー協会となり、昨年度から引き続き会長をさせていただくこととなりました柳田月美と申します。
私が初めて会長になった2年前に、一般社団法人を取得された茨城県ソーシャルワーカー協会の福田会長をお招きして理事会で学習会をもち、本格的な議論が始まりました。
2011 年東日本大震災を契機に災害支援活動ができる団体として社会的認知の必要性を痛感されたことが法人化設立につながったという福田会長のお話を聞き、私は大変感銘を受け、法人化に向けてまっすぐに突き進む決意を致しました。2016 年9月に法人化の手続きの流れについて法人化推進委員会メンバーと司法書士との相談が始まり、10 月中旬には会員に法人化取得と名称変更ついての方針を周知する取り組みを進め、定款案を送付し、パブリックコメントなど会員の皆様からの意見を募りました。
今年3月26日に臨時総会を開催、千葉県医療社会事業協会を解散し、一般社団法人を取得し名称を変更することについて承認を頂きました。ここまでの道のりを支えてくださった理事を始めとする会員の皆様には深く感謝申し上げます。
私は3月20日に開催された世界ソーシャルワークデ―記念シンポジウムに参加しました。ソーシャルワーク専門職再考-危機を好機に-というテーマで、日本医療社会福祉協会を含む4団体の会長発言があり、「社会福祉専門職団体協議会」から「日本ソーシャルワーカー連盟」と名称変更されることを知り、当協会の歴史と重ね合わせ、記念すべき年であることを再確認しました。
厚生労働省から提起されている『「我が事・丸ごと」地域共生社会』により医療・福祉人材養成の見直しが叫ばれる中、ソーシャルワークの専門性が否定される事態になりかねない危機を私たちがどう乗り越えていくのか?専門職団体として大事な局面を迎えることを意識しなければいけないと思っております。
日常のソーシャルワーク実践の積み重ねを社会に発信する役割をどのように果たしていくことができるか?
会員の皆様と一緒に考えていきたいと思います。

会長 柳田 月美 (東葛病院)
通信 of 千葉MSW第113号 2017年8月25日発行(再掲)

当協会の法人化及び名称変更について